ダイエットをする時に食事で気をつけることとして、カロリー計算が挙げられます。
カロリーが高い食べ物ばかりを食べると太ると信じられていましたが、そうではありません。
問題は量ではなく質だということがわかってきました。
砂糖や加工された炭水化物を摂取すると、脂肪を貯蔵するホルモンのインスリンの量が急上昇します。
空腹をより感じやすくなり、食べ物が欲しくなるというメカニズムです。
精製されていない食べ物や血糖値を急上昇させない食品、食物繊維を多く含んだ食べ物などを摂取するように心がければ、ダイエットはうまくいきます。
ココナツオイルやオリーブオイル・ナッツ類・シード類・卵といった良質な脂肪は、カロリーが高かろうとも食事で積極的に摂るべき食べ物です。