食事制限したり、忙しい合間を縫って運動したりとダイエットには苦痛が伴うイメージもありますよね。
しかしアメリカ・コロンビア大学メディカルセンターが発表した論文によると、あなたのダイエットに対する常識が覆るかもしれません。
最新の研究では、私達の体内で余ったエネルギーを体内に蓄える白色脂肪細胞と、エネルギーを浪費して肥満の抑制を促す褐色脂肪細胞に注目し、複数の糖尿病薬を用いて白色脂肪細胞を褐色化することに成功したというもの。
さらにこの研究から、肥満部分に直接貼るパッチ薬の開発が進められているということです。
もしこのパッチ薬が医療やダイエットに取り入れられるようになったとしたら、好きな食べ物を我慢したり、苦手な運動をする必要もなくなることでしょう。